MENU
心育保育園(岡山県)

ICTの力でゆとりが生まれ、一人ひとりに向き合う保育を実現!
「キッズリー」「ルクミーシフト管理」オンラインセミナー

心育保育園 統括管理責任者 村本あすかさま

保育施設の皆さんにICTを使った保育の事例をご紹介するオンラインセミナーを、2020年10月に開催しました。セミナーでは、「キッズリー」「ルクミーシフト管理」を使っている保育園の統括管理者の方にご登壇いただき、導入のきっかけや導入後の変化など具体的な活用事例をお話しいただきました。参加者の皆さんにとってもリアルな話が聞ける貴重な機会だったようで、質疑応答も盛り上がったセミナーとなりました!

セミナーでは、「キッズリー」「ルクミーシフト管理」を導入し、ICTを使った業務を行っている株式会社Step upの心育保育園統括管理責任者の村本あすか様に登壇していただきました。ICTを保育に取り入れることで、どのように業務が変わったのか、職員の反応はどうだったのかなど、参加者が気になるポイントを具体的にお話いただいた後、参加者からの質問に答えていただきました。

導入プロダクト
キッズリー  シフト管理
ポイント
手書き業務の削減、心のゆとり

要約

  • 仕事の持ち帰り、サービス残業が習慣化してしまっていて悩んでいた
  • 導入後、業務改善以外にも、保護者とのコミュニケーションが驚くほどスムーズになった
  • 働き方が変わり、3年連続で正社員保育士の退職者数ゼロを達成

session.1「キッズリー」「ルクミーシフト管理」活用事例

「やってもやっても終わらない無限ループ」からの脱却を目指し、導入を決意!

ーICTを導入したきっかけを教えてください。

私自身が、日々の業務に悩んでいたことがきっかけです。保育士になった当初は書類は手書きで書いていましたが、4年ほど経つとパソコンで入力するようになりました。

しかし、園での勤務中に書類作成する時間はありませんでした。家に持ち帰って、夜中に入力することが当たり前。あまりの業務の多さに疲れ果て、プライベートを充実させることもできません。やってもやっても終わらない、無限ループの中に自分がいるようで、もう少しスマートにできる方法はないのかと、いつも考えていました。

そんな時、キッズリーを知りました。ICTを導入することで、少しでも日々の業務が楽になればと思い、導入を決意し、手書きのもの、パソコン入力のものを、徐々にアプリに移行していきました。

職員の反応は、やはり業務が楽になるならば大歓迎!とのことでした。年配の職員も『みんなで助け合いながらやっていこうね』と話すと、特に抵抗なくOKしてくれました。

気づいた時にいつでも連絡。保護者とのコミュニケーションがスムーズに!

ー「キッズリー連絡帳」を導入後、どのような変化がありましたか?

導入してから、保育士から『手書きの連絡帳は、自分の字を保護者に見られるのでプレッシャーがありました』『ていねいに書かなくてはと思うほど、連絡帳に時間がかかっていました』と言われ、そうだったのか!と改めて気づきました。導入後は『自分の字を気にしなくて良いのでうれしいです!』『サクサクと修正できるので、気にせずどんどん書けてスピードが上がりました!』と言われ、アプリを入れて本当に良かったと思いました。

もうひとつ、導入後の大きな変化が、園への電話がすごく減ったことです。保護者が登園時に言い忘れたことや、お迎え時間の変更などを気づいた時に送ることができるので、電話をする必要がなくなったんですね。園に電話をすることは気をつかうことなのでありがたいと、保護者の方々に喜んでもらえました。

また、写真を付けられるので、園での様子を入れられますし、保護者からも今日はこんなものを食べました、などと写真を入れてもらえるようになりました。そのおかげで、園と保護者で写真のやり取りをしながら、離乳食がとてもスムーズに進められた、というメリットもありました。

管理者である私は、今まで保育士が書いた手書きの連絡帳を見る機会はほとんどありませんでしたが、今は管理画面で一括で見ることができるので、毎日見ることを楽しみにしています。保育士から相談を受けたときも、連絡帳を見ているので『ああ、連絡帳で書いていたことね!』とすぐにわかるので、スムーズなコミュニケーションが取れるようになりました。

「ボタンひとつであっという間にシフトができる」魔法が現実に!

ー「ルクミーシフト管理」の導入後は、どのような変化がありましたか?

シフトは、これまでエクセルで管理していましたが、職員の休み希望を聞いて反映しなくてはなりませんし、さらに日時固定やパートの職員もいるので、難解なパズルをはめ込んでいるようで、とても気の重い仕事でした。偏ったシフトにならないようにと思えば思うほど難しく、一番気分が乗らない仕事でした(笑)。ボタンひとつであっという間にシフトができる、そんな魔法があればいいのにな、とずっと思っていたのですが、それが現実になりました!

休み希望を入力して、ボタンを押せば、自動でシフトが作られます!バランスもひと目でわかるので、少し修正するだけ。あっという間にできる仕事に変わって、今はシフト作成が怖くなくなりました(笑)。

保育には、心のゆとりが大切。時間の削減は、心のゆとりを生む。

ーICT導入で業務時間が削減されたことで、村本様が改めて感じたことはありますか?

書類業務を行う時間は、子どもに向き合う大切な時間でもあります。書類に時間を取られ、さらに製作準備や保育準備に追われる毎日では、子どもの育ちを見つめる目が疲弊してしまいます。

保育には、心のゆとりが大切です。心のゆとりがあれば、保育者の子どもを捉える眼差しがおだやかになります。アナログで子どもを見つめることを大切にしながら、ICTの力を借りて業務をスマートにすると、保育者の子どもを感じる心が輝くのだと、改めて感じました。

心のゆとりがあれば、今まで気づかなかったことが見えてくる。

ー具体的なエピソードがあれば、お聞かせください。

園では保育士の指示を聞けなかったり、落ち着きがなかったりする子に気を取られます。保育士の目も心も奪われてしまい、この子をどうにかしなくては、クラスを落ち着かせなくては、とばかり考えてしまいます。私の園でも、以前はこのような悩みであふれていました。

しかし、ICTを導入してから、保育士から新たな悩みを相談されました。「おりこうすぎるくらいに、おりこう」で何の問題もない2歳児の女の子がいました。すべてそつなくこなすので、連絡帳など書類を書くにも、何を書けば良いのかわからない。落ち着きがない子とは対話をしているけど、おりこうな子の名前を一日に何回呼んでいるのか?対話ができているのか?そう考えるとできていないことに気づき、悩んでいる、と。

私は、その悩みに気づけたことは、本当に素晴らしいことだと思いました!今までは業務に追われ、気づかなかった問題点に、気づくことができた。これは、心のゆとりがあるからこそだと思いました。

私はすぐに『その子と特別散歩に行っておいで!』と提案しました。二人きりでの特別な散歩で、『今まで聞けなかった話がいろいろと聞けて、本当に良かったです』とうれしそうに報告してくれた保育士の表情が、とても印象に残っています。

働き方が変わり、3年連続で正社員保育士の退職者数ゼロを達成!

ー職員の働き方に、変化はありましたか?

ICT導入後は、職員の働き方も大きく変わりました。職員のプライベートも大切にしたいと思っているのですが、業務がスマートになったことで持ち帰って仕事をする必要もなくなりました(笑)。プライベートが充実してリフレッシュできることで、子どもたちと本当に楽しく接することができます。仕事を前向きに捉えて、働くことができていると思います。

そのおかげで、正社員保育士の退職者数ゼロを3年連続達成しています。

ICTで業務をスマートにして、温かいアナログなつながりを大切にしたい。

ー今後はどのように保育をしていきたいと考えていますか?

保育者もやはり人間なので、「保育者の心が豊かであり、落ち着いていること」はとても大切なポイントです。ICTを導入することで、業務負担が減り、心にゆとりが生まれます。その結果、子どもの日々の成長や心の微妙な動きを感じることができます。

そんな保育者にやさしく包み込んでもらっている子どもの目はキラキラと輝いていますし、その子どもを見つめる保育者の目も同じように輝いています。そんな心と心でつながった温かい保育は、これからも大切にしていきたいです。業務をICT化によりスマートにすることで、この温かいアナログなつながりを大切にしていきたいと思っています。

session.2質疑応答

村本様には事例紹介の後、オンライン参加者の方から寄せられた質問に、引き続きご回答いただきました。

丸3日かかったシフト作成が30分で完成!

ー導入後、慣れるまでにどのくらいの時間がかかりましたか?

何かあればユニファさんが対応してくれるので、怖いものではないから、どんどんさわって慣れよう!と話していました(笑)。早い職員は1週間もすれば慣れていましたし、遅くても1ヶ月後には問題なく操作できるようになりました。

ーパソコンやタブレットは何台導入していますか?また、このパソコンではこの業務をする、というような決まりはありますか?

パソコンもタブレットも各クラス1台ずつあります。また、業務や人ごとにパソコンやタブレットの切り替えはしていません。職員がやりやすい方を選んで業務をしています。

ーシフト管理作成の業務時間が削減されたとのことですが、作成時間はどの程度減りましたか?

もともとシフト管理作成が苦手で、以前は丸3日ぐらいかけていました。それがICT化したことで、30〜40分ぐらいで完成するようになりました!

導入プロダクト

キッズリー  シフト管理

ルクミーを活用した事例をお聞きになりたい方へ

導入をご検討中の方、自園と同じタイプの園がどのように使っているか気になる方、ぜひご相談ください。
詳しい機能のご説明と共に、事例のご紹介をさせていただきます。
また、ルクミーでは随時オンライン商談会も実施しています。
お気軽にお問い合わせください。

050-1705-6914

受付時間:9:30-18:30 (土・日・祝日を除く)