
保育AIで支援するこどもの豊かな個性と成長

日々の保育の中でこどもの個性を見つめた保育を目指すためには、一人ひとりの成長過程や、発達、興味・関心、性格を理解しながら、それぞれの個性が豊かに育つようにサポートしていくことが大切です。
ですが、めまぐるしく過ぎていく保育の中で、成長のサインを見つけ、記録し、次の保育へとつなげていくのは、大変な作業なのではないでしょうか。
こどもたちの成長の記録を残し、こどもたちの主体性を大切にする保育を実現するために、保育AIがそっと後押ししてくれる方法をご紹介します。
こどもの一人ひとりの個性を見つめ成長を支える記録
従来の成長記録は、手書きのメモや、パソコンでのデータ入力、撮影した写真などが中心です。保育の合間や、こどもたちが降園した後に、時間を捻出してその日あった保育の記録を作成するのは、とても大変な作業です。
また、そういった日々の記録がある中でも、その日見つけたこどもの個々の成長記録を後から振り返りたいと思った時に、特定の園児のできごとを、過去のたくさんの写真や文書から探し出すのは時間のかかる作業なのではないでしょうか。
ルクミー保育AIの新機能「すくすくレポート」は過去のデータをふりかえる負担をぐっと減らすことができます。「すくすくレポート」を活用することで、以下のようにこどもの成長を振り返ることが可能になります。
連絡帳や日誌、発達記録でのこどもの成長の振り返り、クラスの振り返り
指定の期間で、対象園児(もしくはクラス)の連絡帳・帳票(個別日誌・クラス日誌)を要約します。また、指定期間のデータをすぐに参照できます。個人のレポートでは、発達記録も参照します。
写真や画像から成長の振り返り
指定した期間の園児(もしくはクラス)の写真データを抽出して、読み取れる内容をレポート化します。写真に写っている内容はキーワードとして可視化されます。個人のレポートの場合、よく一緒に写っている子も表示します。
すくすくレポートは、これらの記録から、こどもの成長の記録を要約して確認することができます。
AIが埋もれている記録を再発見し、保育者がこどもの成長や個性を見つけやすくする。
“保育者が残した過去の記録をよみがえらせ、こども一人ひとりに寄り添った成長のサポートをする”その循環を生み出すのが、すくすくレポートです。
保育AIが「保育の質向上」のパートナーになる
保育AIは、こども一人ひとりの成長により向き合える環境をつくり、未来の保育を支えるパートナーです。
「すくすくレポート」で記録の整理や、検索といった事務作業をAIに任せることで、先生たちはこどもとしっかり向き合う時間に集中できるようになるのと同時に、過去の記録からこどもの成長がレポート化されることで、忘れていたこども一人ひとりの小さな変化や、日々の成長の中に隠されたキラキラとした個性を思い出しやすくなります。
「すくすくレポート」は、日々の記録に蓄積されているこどもたちのエピソードを可視化し、一人ひとりの個性をより深くみつめた保育を実現することができます。
ルクミーは、この「すくすくレポート」を通じて、保育者がこどもの個性や成長を見つけたときの、心が動く瞬間やワクワクする気持ちを、次の保育へとつながる材料にしてほしいと考えています。
ぜひみなさんも、「すくすくレポート」を使ってみませんか?