保育者の「もっと子どもをみたい」
保護者の「もっと子どもをみてほしい」を
保育AIがサポートします

「保育者の業務軽減になる」「子どもとの時間をもっと生み出せる」
といわれている、保育AIの機能。

しかし、AIを深く活用できている保育は、
まだまだ浸透しているとは言えません。※1

どうしてでしょうか?

AIを使うと機械的で冷たいイメージがあるし…
保育者が思うように伝えたいことが、伝えられない気がする…

だから踏み出せない。

そう思われている保育者も、多いのではないでしょうか。

でも、全国47都道府県の施設の保育者と共に伴走してきた
ルクミーの『保育AI』なら大丈夫。

なぜなら、ルクミーの『保育AI』は
保育者だからできるあたたかい保育の仕事をお手伝いする、
サポーターのような存在だから。

ルクミーは『保育AI』と、共に伴走するメソッドをもとに、
保護者も望んでいる、保育者と子どもの時間をさらに生み出し、
愛のあふれる・子どもとより向き合う質の高い保育を目指します。

※1 引用:「令和2年度 子ども・子育て支援推進調査研究事業 ロボット・AI・ICT 等を活用した保育士の業務負担軽減・ 業務の再構築に関する調査研究」
https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000861861.pdf

保育AIに対する

保護者のリアルな声

保育におけるAI技術の活用は保護者にどう映るのか、保育者としても見逃せない課題です。
アンケート結果から浮かび上がる、保護者のリアルな反応をデータで紐解きます。

ルクミーのAI機能

保育AIを利用しても、「機械的になる」「冷たい保育になる」
という心配は、ありません。
いつもそばで子どもたちを見守ってくれている保育者の想いが
あるうえで保育が成り立ちます。

その保育者の思いを『保育AI』がアシスタントとして細かなことを
サポートし子どもたちとの時間を生み出すお手伝いをしてくれます。

今まで園とともに、全国47都道府県の施設の保育者と伴走してきたルクミーが生み出した
『保育AI』と保育者の想いをかけ合わせた保育メソッドがあります。

ルクミーは『保育AI』で、人の温かみをしっかりと体現できる保育を
実現し、愛があふれる・子どもにより寄り添う保育を目指します。

たよれるくん

顔認識機能

ばらつきチェック

おたより、連絡帳、帳票管理の入力を
おたすけ!

たよれるくん

日々の書類作成がもっとスムーズに。

AI機能が連絡帳やおたより、帳票管理の文字入力をサポートし、保育者の負担を軽減します。誤字脱字の修正はもちろん、スムーズな文書作成をサポート。さらに、外国籍の保護者とのやり取りにも翻訳機能で安心対応が可能です。AIの力で、より正確で効率的な情報発信を実現します。日々の保育で生まれる先生の独自の気づきや子どもの成長の瞬間を、より丁寧に記録し、保護者に伝える時間を増やしたい。AIが日常業務を担うことで、先生方は保育の本質に関わる業務に集中し、子どもたち一人ひとりの特別な成長を共有できる環境を提供します。

  • 誤字脱字の修正
  • 文章の接続をサポート
  • 書き手の負担の軽減
  • 外国語対応へのサポート

ご利用園の声

外国籍の子が多いため、おたよりを英訳することに時間がかかっていましたが、翻訳機能を使用することにより、一部の保護者とは連絡がスムーズになりました。

東広島市立西条保育所さま

文章の入力に時間がかかっていましたが、キーワードを打ち込むことで文章に組み立ててくれるため、作業時間が短縮されました。

東広島市立暁保育所さま

おたよりを作成する際に文章に悩み時間がかかっていましたが、たよれるくんを使って参考文章が見られるので、時間短縮になっています。

長崎県の公立施設さま

以前は、保護者宛の文章を添削するのに手間取っておりましたが、たよれるくんβを使用することにより、よりよい文章に変換する事が出来るため、大変助かっております

菊池幼楽園さま

いい文章が思い浮かばなくて考える時間が長くかかっていましたが、キーワードを入力すると適切な文章が表示されるので、作業時間が短縮になって良いと思いました。

葛飾区南堀切保育園さま
\こんな使い方をしている園も!/

ユニークな活用方法をご紹介

クリップ
外国籍の保護者からのご連絡内容を翻訳してます!

おたより、連絡帳共に全家庭に日本語で配信していますが、外国籍の方に「これはどういう意味ですか?」と訊かれた際の為に翻訳機能を使って文章を確認しています。

葛飾区南堀切保育園さま
クリップ
行事のあいさつ文などの言い回しの参考にしています!

行事のあいさつ文など、頭出しの言葉や言い回しなど、参考になるものが身近にあると作業の効率が上がるのではないかと思っていました。今はたよれるくんが作成する文章を参考にしています。自分たちが作成したものと比較し、より良い方を採用。単語の入力だけで、長文が出てくるので、言い回しや表現の参考にし、活用しています。

葛飾区小菅保育園さま

子どもが写っている写真を見つけやすい!

顔認識機能

写真探しをもっとカンタンに。

あらかじめ子どもの顔写真を登録しておくことでAIが自動で顔を認識し、子どもの写真をすぐに見つけることができます。保護者が写真を購入する時に子どもが写っている写真が上位に表示されるので、写真を探す時間を削減できるほか、園・施設側もばらつきチェック機能と併用することで、保育におけるさらなる写真活用が可能になります。写真を保護者にスムーズに提供することで、子どもが園でどのように過ごしているかをよりリアルに伝えることができます。これによって、保護者と保育者の間で子どもの成長に関するコミュニケーションが活性化し、信頼関係を築く一助となることをルクミーは願っています。

  • 写真選びのストレス軽減
  • 見逃し防止
  • 保護者が園に対して保育の平等を感じる機会に

ご利用園の声

写真を選ぶ際、一人の枚数を確認することに時間がかかっていましたが、顔識別機能を使用(※)することにより、時間が短縮されました!
※一部のクラスで使用

東広島市立西条東保育所さま

子どもによって写真の枚数にばらつきがありましたが、写真をとっていない子がすぐにわかるので、写真を撮る際に参考になっています。

長崎県の公立施設さま

誰が何枚写っているかを自動でカウント

ばらつきチェック

写真販売の公平性をサポート。

顔認識機能の技術を用いて、園・施設の管理画面で誰が何枚写っているかを自動でカウントし、どのような写真がカウントされたかを表示します。子どもがどれだけ写っているかを簡単に把握することで、保護者への写真販売もスムーズに。公正な写真販売の提供を支援します。また写真の枚数が少ない子が可視化できることで満遍なくすべての子どもに目を向けやすくなり、子どもごとの写真が表示されることで1週間、1ヶ月単位での振り返りがしやすくなります。

  • 目視確認による負担を軽減
  • 業務時間の削減
  • 子どもの写真を平等に
  • 写真枚数のカウントを自動化

ご利用園の声

写真の選定に時間がかかっていましたが、作業時間が短縮されました!

わかば幸輪保育園さま

たくさんの写真の中から特定の子どもの写真を探すのに時間がかかっていましたが、ばらつきチェックにより、特定の子どもの写真を探すのがスムーズになりました!

長崎県の公立施設さま

保育AIに対する

有識者の声

汐見先生
汐見 稔幸 先生
一般社団法人 家族・保育デザイン研究所 代表理事
東京大学 名誉教授

AIが得意な分野はどんどん上手に任せて、
人間は保育に時間を使う

人類は、双眼鏡を使って遠くが見えるように 電話を使って遠くの人と話せるように
人間の情報処理機能をテクノロジーで拡張し進化・進歩してきたところがあります。

もっと便利に幸せに暮らしたいと人間が願う限り、AIも必然的に発達していくでしょう。

人間が苦労して記録することでそれなりの効果がある場合を除き、客観的な情報の記録・共有などAIが得意な分野はどんどん上手に任せていって、人間の時間・労力が短縮されれば、人間は保育に時間を使えるわけで、労働を軽減していくことはとても大事だと思っています。

「何のために」をはっきりさせ、
AIを活用したいところを任せていくことが大切です。

いい保育現場は活発に議論しています。
AIが提供してくれる情報を使いながら、アセスメント、リフレクション、対話を支援する。
一人ではなくみんなで議論し合うことが大事になってくるんじゃないかなと思っています。

AIの活用を検討するときには、まずは現状の園の課題を議論して欲しいと思います。
「何のために」をはっきりさせ、AIを活用したいところを任せていくことが大切です。

丁寧であたたかい保育の現場は、AIを上手に活用している。
そのようにして、より信頼される保育になっていくと思います。

今後AIが先生の対話者になるとすれば、
それはとても有効だと思っています。

今の乳幼児の子たちが現在だけではなくて、未来も幸せに生きていくためには、何がこれから大事なのか?
AIというものが私たちの日常生活の中でも、すでにあちこちで登場してきています。

これからの重要なキーワードは「ウェルビーイング」
子どもはもちろん、保育者である先生たち、保護者たちの心と体と環境全部のバランスを保つことが、生涯にまでつながるぐらい重要になってきます。

その点で、ICTを活用して業務負担を軽くすることはもちろん、今後のAI活用にはさらに、子どもがワクワク、先生たちがワクワク、保護者がワクワク、さらに社会のワクワクにまでつながっていけるか、という点がポイントになってくるでしょう。

保育の質を考える際に一番根幹になるのが毎日の振り返りです。
子どもの姿を見ながらの先生自身の心の動き、先生同士でおしゃべりをして、保護者と共有をして分かち合い、明日はこうしようという、先生自身に意欲・パッションが生まれてくることがとっても重要です。
そんなときに、自分が気づかなかったような客観的な視点を出してくれたり、こういうやり方やこういう見せ方とかもあるけどどう?と言ってくれるような、今後AIが先生の対話者になるとすれば、それはとても有効だと思っています。

大豆生田先生
大豆生田 啓友 先生
玉川大学 教育学部 教授
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