ルクミーみらい教室は探究学習の実現をサポートする
サービスです。
経験・体験を通して、子どもの生きる力・
非認知能力をはぐくみ、好奇心を引き伸ばし、
地域とのかかわりを大切に、
自分も社会の一員であることを
体感してもらうことを目的としています。
子どもたちが自らの疑問や興味をエンジン
に主体的に学んでいく活動です。
子どもが主体となって、先生のコーチとともに、お友達や保護者、時には地域の人や専門家と協働して課題を解決していきます。
事前調査、企画、資料作成、外部・地域の協力者手配などプロジェクトに必要なものは全てユニファが揃えます。
プロジェクトの方向性の相談への参加、
教室でのプロジェクト実施を園の先生にお願いしています。
先生からのヒアリングを基にプロジェクトの設計や
外部協力者手配をルクミーが対応します。
- 対象:年長15名
- 子どもたちに興味があるお買い物から環境問題を考える
プロジェクトの流れ
Step01 : 導入
- いつも利用しているスーパーの店長さんからお悩みが書かれた手紙が園児に届く
- ▶︎「プラスチックごみを減らすため、マイバックを持参するお客さんを増やすためにはどんなことができるだろう?」
Step02 : 研究
- 「知っていること」「思いついたこと」を共有する
- ▶︎どれがプラスチックかゲームで素材の違いを認識
- プラスチックごみの影響を考える
- ▶︎関連する絵本の読み聞かせ
Step03 : 解決
- 解決策の案出し
- ▶︎各グループごとに考えて発表する
Step04 : 実行
- マイバック啓蒙ポスターを作成
- 駅やスーパーに掲載
Step05 : 変化
(保護者様より)
- 家の中でプラスチック製品を探していた
- お買い物でプリンを買った際に、店員さんに「スプーンはいりません」と答えていてすごいと思った
選ばれる園創りのため保育の質を高めようとしていたときに
ルクミーみらい教室に出会いました。
まずは担任の先生たちに見てもらおうと無償体験をやってみたところ、これはいいね、ぜひやってみたい!と盛り上がり、担任の先生主導で進めていくことになりました。子どもたちは毎回楽しそうで、教室からは「なんで?」「すごい!」「おもしろい!」「やってみたい!」という声がよく聞こえてきます。
やりたいと思いつつ余裕がなくてできなかったことが
できるようになったのが嬉しいです。
子どもたちが取り組む課題は大人でも正解がわからなかったり答えが一つじゃないものが多いので、正直子どもたちには難しいんじゃないのと思ったこともありましたが、子どもたちなりに理解して、相談して、アイデアを出して、決めていく。どんな答えなのかより、この流れを協力して進めていくことこそが大事なんじゃないかと思います。
息子が誇らしげに環境問題について自分の意見を伝えてきたり、
身の回りの社会について興味を持つようになってきたことに
驚いています。
ただの詰め込み式の教育ではなく、将来自分の仕事は自分で作り出せるように自分で考えて行動できる子になってほしいので、みらい教室は息子の可能性を広げる良い機会だと考えており、登園時間中に対応していただいているので助かります。
子どもたちに社会に関わっていることを実感してもらうという
コンセプトに共感して協力させていただきました。
子どもたちが自分の考えをぶつけてきて、こんなにしっかりと考えて自分の意見を言えるんだと驚きました。また市役所の仕事についても少しはイメージを持ってもらえたんじゃないかと思います。市役所のホームページに掲載したプロジェクト報告内容も好評です!