保育AIで保育の振り返りが劇的に変化!「すくすくレポート」活用事例

日々、こどもたちの成長と向き合い、愛情を注ぐ保育者の皆さん。一方で、記録や書類作成に追われ、「こどもたちとじっくり向き合う時間がもっと欲しい」「保育の振り返りが十分にできない」と感じることはないでしょうか?
そんな保育者の皆さんの強い味方となるのが、ルクミーの新機能「すくすくレポート」です。
企業主導型保育園の先生に、導入のきっかけから実際の活用方法、そして今後の展望についてお話を伺いました。
導入のきっかけは「新しい挑戦」と「業務効率化への期待」
当園が「すくすくレポート」の先行利用を決めた一番の理由は、「園長が新しいことに挑戦したい!」という意欲をお持ちだったことです。普段からChatGPTなどのAIツールの活用を業務の中で検討するなど、新しい技術への関心がとても高いです。
今回、「すくすくレポート」導入にあたり、特に期待していたのは、保護者面談での活用と、個別記録の振り返りへの活用でした。
導入後の変化:忘れがちなエピソードも鮮明に
「すくすくレポート」導入後、日々の業務にどのような変化があったのでしょうか?
一番の変化は、忘れてしまいがちなこどものエピソードや気づきを、写真だけでなく個別で振り返ることができるようになった点です。どうしても、日々多くのこどもたちと接していると、時間の経過と共に大切な保育のエピソードを忘れてしまいますが、「すくすくレポート」が記憶を蘇らせてくれました。
また、「すくすくレポート」を通してこどもの成長過程が簡単に把握できるようになったのも大きな変化です。これまでは、保育者の主観のみで把握していましたが、客観的な情報が加わることにより、主観だけでは捉え切れなかった部分も把握できるようになりました。
一方で、写真から読み取られる情報が多いため、服装などのあまり必要ない情報が記載されているのは課題かな、と感じます。しかし、AIも完璧ではないことを前提として使用している為、この課題も職員の目線で情報を読み替えることで対応しています。
「すくすくレポート」の具体的な活用方法
1. 進級時の振り返りや引継ぎがスムーズに
昨年度の進級児の振り返りや引継ぎの際に、この機能が役立つと考えています。これまでは児童票などの過去の記録を1枚ずつ確認していましたが、各学年ごとに年間を通してどんな風に成長していたのか、簡単に把握できるようになるのは嬉しいですね。
2. こども主体の保育に繋がる「印象的な出来事の可視化」
「印象的な出来事の可視化(キーワード)」機能は、特に言葉を話せない0〜2歳児の保育に役立っていくと思います。好きな遊びや物がキーワードとして表示されることにより、こどもたちの興味・関心を把握しやすくなりました。
これにより、今後の遊びの環境設定に活かしていきたいと考えています。

保育AIは保育者の「やりたい」をサポートするパートナー
「すくすくレポート」は、忙しい保育者の業務負担を軽減するだけでなく、保育の質を高めるための強力なツールです。
「保育記録」や「保育の振り返り」の時間を短縮することで、こどもたちと向き合う時間が増え、「こども主体」の保育が実現できます。
AIツールに「難しそう」というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、事例からもわかるように、まずは試してみることで、日々の保育が大きく変わる可能性があります。
「保育AI」や「保育ICT」に関心がある方は、ぜひ一度「すくすくレポート」の公式サイトをチェックしてみてください。
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