写真の共有で子どもとの会話や、保護者と先生のコミュニケーションが生まれる
- 連絡は手書きが中心。先生にとっても保護者にとっても負担に
- 先生にとっては書類仕事の手書き作業がなくなり、時間短縮に
- 保護者にとっては場所や時間を問わず連絡がでるように。下書き機能も好評!
- 日々の写真の共有で、先生・子ども・保護者のコミュニケーションが活発に
ルクミーを導入されているネスインターナショナルスクール五反田校の田中先生、二歳(インタビュー当時)のお子さまを同園に預けている、保護者の木原様にルクミーの活用方法やご感想を伺いました。
話を伺った人
(左)ネスインターナショナルスクール五反田校 田中先生
(右)お子さまを預けている保護者 木原様
手書きからの解放。先生は「時短」、保護者は「ワクワク」
ルクミーを導入されたきっかけは何だったのでしょうか?
他のICTなども色々比較していたのですが、連絡帳アプリで写真の送付ができること、午睡時の自動帳票記録の機能の観点でルクミーを選びました。
ルクミーで便利に感じている点はなんですか?
田中先生
ネスインターナショナルスクール五反田校ではルクミーの連絡帳とおたより、そしてルクミーフォトの機能を中心に使っています。
私の以前の職場はこども園でしたが、そちらでは連絡や記録など手書き中心でした。
今はパソコンで入力できるようになり、タイピングで打つ方が速くなったので、時間短縮になりましたね。
木原様
我が家はネスインターナショナルスクールに転園してきました。前の園では保護者も毎日A4の約半分に子どもの記録や連絡事項を書く必要がありました。
たとえば帰宅して、夕飯前に少し連絡帳を書いておこうと思っても、家事や子どもに呼ばれて中断して……それから夕飯後に「やっと書くぞ」と思っても、テーブルの上を片づけて、連絡帳とペンを用意して、子どもが来てビリビリに破かれないように気を遣いつつ、「あれ、さっき何を書こうとしていたんだっけ?」となることが多かったです。
それが今はスマートフォン一台でポチポチと入力でき、下書きもできるのですごく便利になりましたね。
入園時など、ルクミーを保護者のみなさんにはどのように説明されていますか? またどのような反応がありましたか?
田中先生
手書きの連絡帳ではないので、いつでもどこでもーたとえば保護者の方が移動中の電車の中からでもーパッと連絡が入れられること、
そして園からだけでなく保護者の方からもお子さんの写真が共有できることをお伝えしています。
転園してこられるご家族も多い中で、「それは楽ですね」「便利ですね」とおっしゃっていただいています。
木原様
そうですね、前園では手書きだったのでそれがアプリでできると知って第一印象はワクワクしました!
導入時もQRコードで読み込んで、簡単にスタートできて、戸惑うこともありませんでした。
「夫は子どもの登園の付き添いに、私は仕事に行く途中でアプリから連絡を」といった分担もできています。
ルクミーフォトの効果①写真を見ながら園での出来事を聞くのが日課に
ルクミーフォトを使うことで、どのような変化がありましたか?
木原様
私のスマートフォンにルクミーのアプリが入っているのを子どもが覚えてしまって(笑)
「保育園見るー!」と自らアプリを起動して、お話してくれるようになりました。今では毎日寝るときに一緒に写真を見ながら「今日は何をしたの?」「どこに行ったの?」なんて会話を親子でしています。
子どもは給食の写真が特に好きなようで「野菜とお肉を食べた!」と元気に報告してくれます。
文字を読めない子ども達にとって連絡帳ではなく写真を介してお話ができるのは、このアプリならではだと思いますね。
田中先生
モンテッソーリやサークルタイムといったプログラムの時間の写真を撮るのはもちろんですが、午後の自由遊びなど「何気ない日常的な写真が保護者の方も喜ぶのではないかな?」と先生同士でも話し合いながら、撮影をしていますね。
木原様
子どもはよく「○○ちゃんのことが好きー!」というような話をしてくれます。親としては興味津々で気になるものですが「あぁ、一緒に写真に映っているこの子だね」と分かり、子ども達の交友関係まで詳しく分かるのも楽しいですね。
登園とお迎え、たまにあるイベントの限られた時しか他のママさん・パパさんとは顔を合わせませんが、写真をきっかけに保護者のつながりが生まれることもありました。
田中先生
コロナ禍で保護者の方同士もあまりバッティングしないように人流には気を遣っている中、保育士が写真を通じてお話をして保護者さん同士をつなぐということもあり、こんな時代だからこそ写真の重要性を感じています。
ルクミーフォトの効果②先生たちの頑張りが伝わってきた!大人同士のコミュニケーションも活発に
ルクミーフォトで親子間や保護者間でもコミュニケーションが生まれたエピソードをお話いただきましたが、先生とのやり取りに変化はありましたか?
木原様
印象的だったのは、懇談会で先生方から「これからはもっと外遊びに行きますね」と言われたことがありました。その後、実際に屋外での写真がたくさんアップされるようになって、「先生たちが頑張ってくださっているなぁ!」と感謝の気持ちでいっぱいになりました。
これもただ掲示で「外に遊びに行きました」と書かれているだけでは伝わりづらいと思うので、その瞬間の様子までしっかり伝わってくる写真は良いですね。
田中先生
先生同士でいうと、たとえば制作の時間。その場にいなかった先生にも写真をシェアして、「こんな雰囲気だったんだよ」「こんなことできるんですよ」といった話し合いの場が生まれています。
写真を参考に「もっと難しいこともできそうだね」と言って、週案を改善する実践もできていますね。
0・1・2歳児の異年齢保育なので共有がしやすいのはありがたいです。
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