文書作成作業のサポートに保育AI『たよれるくん』

保育AI『たよれるくん』活用メモ
『たよれるくん』使用前は、行事のあいさつ文など、頭出しの言葉や言い回しなど、参考になるものが身近にあると作業の効率が上がるのではないかと思っていました。導入後は言葉のとおり、文章作成の参考にでき、自分たちが作成したものと比較し、より良い方を採用しました。単語の入力だけで、長文が出てくるため、言い回しや表現の参考にし活用しています。また、外国籍の保護者向けに翻訳機能でお便りや連絡帳を作成するなど、サービスの提供が時短で可能になると感じた。

保育現場におけるICT化、AI技術の導入は、業務効率化や保護者とのコミュニケーション円滑化に大きな可能性を秘めています。今回は、実際にルクミーを導入し、AI機能も活用されている葛飾区小菅保育園にお話を伺いました。

ICT導入後の変化、保育AIの導入時の工夫。保育業界にAIが入り込む不安や期待まで、現場のリアルな声をお届けいたします。

導入されてからしばらくたちましたが、いかがでしょうか?

ルクミーを導入して、連絡帳の提出状況が一覧で把握できることや、保護者の方もスマートフォンで連絡帳を記入できるので、保護者の方の負担も軽減されていると感じます。

また、若い先生たちも新しいツールを使いながら、「こうだったね、こうしたほうが良いかも!」とお互いに声を掛け合いながら情報共有しています。ルクミーを使い始めたことでいろいろな運用が簡素化されていることを実感しています。

ルクミーの導入にあたり、どのように工夫をされたのかをお伺いしました。

公立園なので「導入が決まったので、やらなきゃいけない!」という覚悟でとり組みました。職員は現在全員で18名おり一度には使い方の研修ができないので、3、4日に分けて説明の時間を設けました。ICT担当の先生や他の先生たちを中心に、園内研修を行ってもらっています。職員の年齢層も様々なので、分かる人が分からない人に横展開する関係性やチーム作りをして教えあっています。

保育業務もAIの技術が入ってくることに対してどういった印象をもたれているのか伺いました。

便利そうですし、業務負担軽減につながるというイメージがある一方で、どのように導入を進めていったら良いかわからないという不安な気持ちも正直ありました。どのようなことをAIがサポートしてくれるかにもよると思っており、やはり事務作業で文章の作成を中心としたサポートになるのかなと感じています。

ご利用いただいている保育AIの機能『たよれるくん』はどのように活用されていますか?

文章の参考にしたり、自分たちが作成したものと比較して、より良い方を採用しています。単語の入力だけで長文が出てくるので、言い回しや表現の参考にしています。

また、外国籍の保護者向けに翻訳機能でお便りや連絡帳を作成するなど、サービスの提供が時短で可能になると感じました。

保育AI機能と上手く付き合うコツなど感じていることはありますか?

やり方がわからないから、なかなか踏み込めないのかもしれないですが、自分でやってみるのが一番早いです。

ICT導入や、保育AIは職員の業務の負担軽減が目的なので、気負わないで取り組むように伝えたいです。

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