ルクミー導入時のコツを伝授。ICTから保育AIまで幅広く活用

- 午睡チェック業務が大変
- 朝の登園タイミングで出欠の電話対応が大変
- 写真を掲載する園児の選定や枚数確認に時間がかかっていた
- 午睡チェック業務負担が軽減できた
- 登園情報がアプリで確認できるので出欠確認が簡単に
- 園児の写真選定の作業時間が短縮された
うきは幸輪保育園と、わかば幸輪保育園の両園でルクミーフォトの『ばらつきチェック』や連絡帳などで利用できる『たよれるくん』を活用されている山﨑様に、導入時のころのお話や、保育AIの活用についてお話をお伺いしました。
ルクミーを最初に導入したきっかけは何だったのでしょうか?また導入にあたっての課題やその背景があれば教えて下さい。
担当者が中心となり、職員の負担軽減を目的として導入しました。また近隣園が導入していなかったため、一番に導入したかったという思いもありました。ルクミーの午睡チェックにも魅力を感じていましたね。午睡チェックの負担もあると感じていましたし、登降園の保護者の連絡が、電話でとれないという問題もありました。

ルクミー導入してしばらくたちましたがその後はいかがでしょうか?
最初は導入時に混乱するかな?と思っていましたが、スムーズに導入できました。少しずつ導入し始め、連絡帳の写真は最初3枚から添付とするなどルールを決め、職員の負担にならないように配慮しました。登降園の保護者のとのやりとりも改善されました。
園の中でルクミーを導入する際に、園の職員や保護者への周知の仕方についてやったことを教えて下さい。またそれに工夫があればぜひ教えて下さい。
職員が嫌だなぁ・・・と思ってしまったら導入できないので、使えない機能のハードルがないようにしました。操作が誤ってても「そういうものだよ!」と声がけをするなど心がけました。
導入は、登降園機能、午睡チェック(0歳児の人数は少ないため初日から利用開始)連絡帳もすぐに利用を開始しました。導入時期は4月の繁忙期をずらしました。
私はうきは幸輪保育園、わかば幸輪保育園を両方みており、先にうきは幸輪保育園に導入しましたが、使い方に慣れた職員をわかば幸輪保育園に異動させたりし、使い方を分かる人を入れることで業務が円滑に進むように工夫をしました。

率直にAIと聞いたイメージはどんな印象を持たれていますでしょうか?また保育業務にもAIが業務サポートしてくれる世の中になってきてはいるのですが、保育業務をこういった人工知能であるAIがサポートすることに対してどう思われますか?
AIはロボットがなんでもやってくれる、脳の様なイメージです。保育業務にAIが入ってくることに対しては、 これから先、保育者の確保が難しくなってくる中で、AIやICTを使いながら業務をやらないといけないと思っています。お掃除ロボットのように、ロボットでこと足りるところは任せようかなと思っています。
現在、保育AI機能をご利用いただいていると思いますが、AIに対しての先生が思っていた印象と、実際使っていただいたAI機能はいかがでしたでしょうか?印象が変わったなどもありましたら教えて下さい。
『ばらつきチェック』でクラスで写っている園児の数が均等になるように確認しています。生活発表会で最後のエンドロールで園児の写る数を均等に流すことができました。
『たよれるくん』は、外国人向けの連絡帳の文面を、本文の下に入れるようにしています。日本語をスマートフォンに翻訳して連絡帳を確認していた保護者にも大変喜ばれています。
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