豪華講師陣が登壇!
⽩梅学園⼤学 名誉教授
無藤 隆 先⽣
⽟川⼤学 教授
大豆生⽥ 啓友 先⽣
一般社団法人
家族・保育デザイン研究所 代表理事
東京大学 名誉教授
汐見 稔幸 先⽣
株式会社保育のデザイン研究所
川辺 尚子 先⽣
など、多数登壇!
社会全体で
「保育・子どもの未来を考える」
2020年11月末、
新型コロナウィルスによって
失われた学びの機会を
再び創出するために開始した
「保育をどうしよう未来会議」。
6度目となる今回のテーマは
「子どもを真ん中に語り合おう」。
全国各地で動き出している
保育の質向上に向けた取り組みの中で、
日々の園内での振り返りや
語り合いの重要性が増しています。
「子どもにとってどうなのか?」
という視点に立った語り合いは
まさに保育の楽しさが詰まった
ヒトコマではないでしょうか。
そんな保育のあり方に改めて立ち返り、
社会全体で子どもを真ん中にした保育・子育てについて
考え・語り合う機会を作り上げたいと思います。
開催概要
費用 | 無料 |
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対象 |
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視聴 方法 |
オンライン
(ライブ配信では無料のWeb会議サービス「Zoom(ズーム)」を使用します) |
録画 配信 期間 |
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セッション
子どもを見つめる、子どもの声を聴く~保育者の専門性に立ち返って~
【登壇者プロフィール】
1965年栃木県生まれ。青山学院大学院を修了後、幼稚園教諭などを経て現職。専門は保育学・乳児教育学。主に幼児期の教育・保育及び子育て支援に関する質的な研究を中心におこなう。NHKEテレ「すくすく子育て」をはじめ、テレビ出演や講演活動など幅広く活躍中。
負担軽減だけじゃない、より良い保育の実現のためにICTが果たす役割
保育施設においてICTの導入がすすんでいます。ICTを単に負担軽減だけでなく、より良い保育をつなげるためにはどうすればよいのでしょうか。導入事例を元に一緒に考えてみませんか。
【登壇者プロフィール】
12年間保育所保育士として勤務し、施設へのICT導入に携わる。保育におけるICTの必要性を感じつつも、導入の際に直面する課題や、より良い保育に結びつける難しさを実感し、同じように悩む保育士の力になりたいと2021年に一般社団法人保育ICT推進協会を設立。全国の保育所へのICT導入支援や、活用研修会を開催。
時代に寄り添う保育施設を考えて~西予総合福祉会の取り組み~
今回私たちは、地方で保育園運営を行う中で直面する少子化・職員確保・働き方の改善など様々課題とそれに対する取り組みについてお話をさせていただきます。皆さまの保育園運営の一助になれば幸いです。
【登壇者プロフィール】
1969年愛媛県生まれ。短大を卒業後、地元の西予市宇和町に戻り、西予総合福祉会の前身の宇和町社会福祉施設協会に入職。保育士として様々な保育園を経験。主任保育士、副園長を経験後、平成30年度より園長。令和4年度より児童事業部長として、9つの保育園のまとめ役として奮闘中です。
【登壇者プロフィール】
1974年愛媛県生まれ。1997年地元の松山大学卒業後に某繊維商社に入社。2004年に西予総合福祉会に転職。2006年より法人事務局に配属され、総務・経理・人事など事務全般に携わり2020年より法人事務局長に就任。また、2014年より西予市子ども・子育て会議の委員に就任している。
理想の園づくりを考える~子どもを真ん中にして語り合うことの意味~
子どもにとって、先生にとって、関係者にとって「いい園」とはどんな園なのでしょうか。その中で語り合いが持つチカラについて、立場・役職を問わず理想の園づくりを目指す「リーダー」の皆さまと一緒に考えたいと思います。
【登壇者プロフィール】
1947年大阪府生まれ。2017年告示保育所保育指針改定の検討をおこなった厚生労働省社会保障審議会児童部会保育専門委員会の委員長を務める。専門は教育学、教育人間学、育児学。育児学や保育学を含めて総合的な人間学と考えていて、ここに少しでも学問の光を注ぎたいと願っている。保育者と保護者の交流誌「エデュカーレ」編集長。
きっかけは導入失敗?!手書き日誌を写真に変えて始まった保育の変化
今年私たちの園では「昔ながらの手書きの日誌」を「写真と気づきのコメント」に変えました。これによって園内に生まれたゆとりや、保育者たちの目線の変化、今後に向けての取り組みなどをご紹介いたします。
【登壇者プロフィール】
2012年より現職。中核となるあけぼの認定こども園の園長の他、市からの委託事業であるアフタースクールの施設長も務め、就学前から就学後まで、地域の子どもたちの成長を見守る。
写真ではじめる「語り合い」~全国の写真ドキュメンテーション事例より~
写真ドキュメンテーションは保育現場でどう作られ、どんな効果が生まれているのか?実際の保育施設で行われている事例を中心にお話しいたします。
【登壇者プロフィール】
不動産デベロッパー、医療系ベンチャーを経てユニファへ。元々「保育士になりたい」という夢があり、念願の保育業界に入ることになった。今では「保育に関わる人を1人でも多く幸せにしたい」という想いを胸に、保育商社さんと連携してのルクミーの営業を行っている。
子どものことを語り合おう!~写真を活用してみると、いろんなことが見えてくる~
写真は、保育の中での子どもの姿、そのたった一瞬を切り取ったものですが、読み取ることで想像以上に保育の力を向上させてくれます。ワークを通して子どもの姿を読み取り、語り合う楽しさとその意義を体験しましょう。
【登壇者プロフィール】
東洋英和女学院大学短期大学部、早稲田大学卒業。お茶の水女子大学修士課程修了。私立幼稚園、お茶の水女子大学附属幼稚園教諭、東洋英和女学院大学非常勤講師等を歴任。現在、保育のデザイン研究所研究員として保育内容全般、特に計画に活かす写真記録や環境改善等、日々の実践の改善・向上に繋がる研修を行う。
保育記録の重要性、その活用で生まれる語り合い
子どもの成長を豊かにしていくためには、子どもの活動・遊びの様子を捉え、そこから保育を見直していく必要があります。そのための記録とはどう取ればよいのか。その記録をどう保育の指導計画へと活かしていけるでしょうか。
今回は改めて保育記録の重要性に触れ、記録の際のポイントや記録を実際の保育に活かすための視点についてお話しします。
【登壇者プロフィール】
1946年生まれ。専門は保育学。2017年告示に際しては、文部科学省中央教育審議会委員・初等中等教育分科会教育課程部会会長として「学習指導要領」「幼稚園教育要領」の改定に携わる。また、保育・幼児教育に関する政府審議会・調査研究などの座長などを多く務める。
みんなで創る「保育・子育ての未来地図」
保育施設を取り巻く環境が刻々と変化を続けています。多くの課題がある今だからこそ、この先に希望あふれる「保育・子育ての未来地図」を描くため、私たちと一緒に考えていきませんか。
【登壇者プロフィール】
九州大学卒業後、住友商事に入社。スタートアップへの投資及び事業開発支援に従事した後、外資系戦略コンサルティングファームのローランド・ベルガーやデロイトトーマツにて経営戦略、組織戦略の策定及び実行支援に関与。2013年にユニファを創業。
『心地よさ』を産む保育 と チリツモの業務改善
『食育』では全国的に有名なさくらしんまち保育園。その実践は食育にとどまらず豊かな『環境と選択』を取り込んだまさに子ども主体の保育です。それを支えるICTシステムと小さな効率化の積み重ねについて、皆さまの園でのヒントになれば幸いです。
【登壇者プロフィール】
福岡県出身。大手企業にて営業職を経験後、乳幼児教育の重要性を痛感し、保育業界に転身。『見守る保育』への参画を機に菊清会に入職。さくらしんまち保育園の先進的な『食育』が評価され、テレビや雑誌に多数取り上げられている。直近では関口宏のサンデーモーニングに『虐待を防ぐ保育園の取り組み』として放映された。大学や養成校、研修会での講師も多数勤め、従来のやり方にとらわれない柔軟かつ本質的な保育実践は好評を得ている。
新学期の前に。安心安全な園のための保育と仕組みの作り方
いよいよ新学期がやってきます。保育者も保護者も子どもたちも入れ替わり落ち着かなくなるからこそ、今このタイミングで園内の安全管理を見直しませんか。リスクを防ぐための仕組みづくりも合わせてご紹介いたします。
【登壇者プロフィール】
1993年に保母資格(現保育士)などを取得し幼稚園に勤務。起業の後、保育所の園長をしながら子どもの傷病者対応を専門とした救命処置法の普及活動をスタートした。午睡時に心停止した園児を救えなかった後悔をきっかけに保育者向けの危機管理アドバイザーの道へ。子どもを守り保育を守るリスクマネジメントの研修を全国の保育者向けに行っている。
ルクミーで実現する「今何人いる?」確認の仕組み
登降園の他、日々のお散歩などでも「今ここに何人いるか?」の確認は欠かせません。内閣府からの発表を紐解きながら、保育施設の安全管理にルクミーをどう使うかをご説明いたします。
【登壇者プロフィール】
外資系の製薬会社でMRを務めた後、結婚を機にユニファへジョイン。大好きだった保育園での思い出を胸に、「顧客とパートナーになれる存在」を目指して保育商社さんと連携しルクミーの営業活動を行っている。
国基準2倍の保育士配置で、子どもに寄り添った保育を実現した保育経営者の実践と心構え
※2023年1月19日の「保育経営トップセミナー」にて「働き方改革」をテーマにご発表いただいた内容となります。
国基準2倍の保育士配置を実現するため、経営者としてどんな覚悟をもって「働き方改革」と向き合い実践してきたのかお話いただきました。
【登壇者プロフィール】
大手シンクタンクにて、コンサルティング、採用、営業を経験した後、人材紹介会社にて事業部の立ち上げに従事。営業部長として複数の部下をマネジメントする傍ら、女性のための人材紹介サービスの代表も務める。自身の妊娠を機に久我山幼稚園の運営に携わる。 成長著しい時期である0歳~9歳(シングルエイジ期)においての一貫した教育を提唱し、子育てひろばや学童保育、6つの認可保育園を開設。 また、キャリアカウンセラー資格を活かし、幼稚園の採用のみならず、認可保育園を毎年1園ずつ増やす中で、独自の採用手法により、国基準の2倍以上の保育士確保を実現。現在、業界に先駆けて保育者の働き方改革を実践している。
選ばれる“19名定員&企業主導型園”が取り組むデジタル活用のヒント
※2022年7月の未来会議にてご発表いただいた内容の再配信となります。
小規模・企業主導型だからこそデジタルを活用した工夫について具体的にお話をいただきました。
【登壇者プロフィール】
市役所職員として、補助金や当時スタートしたマイナンバーカードの分野に従事。接遇指導に関する県内の新任職員研修の講師も務める。医療法人スマイルプランに入職後、SPオーク保育園の立ち上げに従事。デジタルツールを活用し、保育分野の業務負担軽減と安心して子どもを預けられる園づくりに励む。
保護者を園の味方にする Part1 ~保護者コミュニケーションの基本と実践~
※2021年11月の未来会議にてご発表いただいた内容の再配信となります。
子どもの様子を保護者にどのように伝えるか、について理論と実践を交えてお話しいただきました。
【登壇者プロフィール】
博士(人間環境学)、キッズ・キッズ折尾保育園園長。九州大学大学院人間環境学研究科博士課程修了。岡崎国立生理学研究所(現自然科学研究機構生理学研究所)心理生理学部門研究員などを務める。著書 『子どもが伸びる がんばらない子育て』など
保護者を園の味方にする Part2 ~気になる子どもの保護者対応~
※2022年7月の未来会議にてご発表いただいた内容の再配信となります。
2021年のご登壇の続編として、「気になる子ども」に関する保護者対応についてお話しいただきました。
【登壇者プロフィール】
博士(人間環境学)、キッズ・キッズ折尾保育園園長。九州大学大学院人間環境学研究科博士課程修了。岡崎国立生理学研究所(現自然科学研究機構生理学研究所)心理生理学部門研究員などを務める。著書 『子どもが伸びる がんばらない子育て』など
ICT導入園が直接教える!疑問をまるっと解決セッション
※2022年1月の保育ICTまるっと大作戦にてご発表いただいた内容の再配信となります。
理想の保育の実現に向けての取り組みの一つとして行ったICTの導入に焦点を当てお話いただきました。
【登壇者プロフィール】
褒め合う、認め合う組織作りにより、離職率ゼロ達成。スマート保育園のモデル園として、ICTを活用して業務削減に取り組む。
毎日のドキュメンテーション実践で広がる園内コミュニケーション~楽しく広がる・毎日の発見・保護者とのつながり~
※2022年7月の未来会議にてご発表いただいた内容の再配信となります。
写真活用をどのように始めたのか、どのように継続しているか、についてお話をいただきました。
【登壇者プロフィール】
福祉施設の運営に携わる中で保育園に心惹かれ、もっとできることはないかという想いを胸に現場での園運営を志望、現職へ。「子どもに寄り添う丁寧な保育」の想いのもと、子どもの主体性を育くむ保育を実践する「もりのおがわ保育園」にて園長を務めている。
いまさら聞けない!「保育にICTって本当に必要?」~ICT導入の意味を改めて考える~
「周りの園でICTを導入し始めたみたいだけど、何が良いのか、そもそもうちも入れるべきかなのか……?」という声をよく聞きます。導入ありきではなく「ゆとり」を作ってもっと「やりたい保育」を実現するためのノウハウや考え方をお伝えいたします。
※こちらは過去のルクミーセミナーの再配信です。ご好評の声を多くいただいたため、今回再びお届けさせていただきます。
視聴する録画:大豆生田先生の講義「子どもを見つめる、子どもの声を聴く~保育者の専門性に立ち返って~」
録画が公開されている大豆生田先生の講義を一緒に見ませんか?
匿名参加も大歓迎。
チャットでわいわい意見交換をしながら一緒に学びを深めていきましょう!
※こちらは講義録画の同時視聴会です。大豆生田先生ご本人は参加されません。
【登壇者プロフィール】
1965年栃木県生まれ。青山学院大学院を修了後、幼稚園教諭などを経て現職。専門は保育学・乳児教育学。主に幼児期の教育・保育及び子育て支援に関する質的な研究を中心におこなう。NHKEテレ「すくすく子育て」をはじめ、テレビ出演や講演活動など幅広く活躍中。
視聴する録画:汐見先生の講義「理想の園づくりを考える~子どもを真ん中にして語り合うことの意味~」
録画が公開されている汐見先生の講義を一緒に見ませんか?
匿名参加も大歓迎。
チャットでわいわい意見交換をしながら一緒に学びを深めていきましょう!
※こちらは講義録画の同時視聴会です。汐見先生ご本人は参加されません。
【登壇者プロフィール】
1947年大阪府生まれ。2017年告示保育所保育指針改定の検討をおこなった厚生労働省社会保障審議会児童部会保育専門委員会の委員長を務める。専門は教育学、教育人間学、育児学。育児学や保育学を含めて総合的な人間学と考えていて、ここに少しでも学問の光を注ぎたいと願っている。保育者と保護者の交流誌「エデュカーレ」編集長。
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過去に開催した
「未来会議」参加者のご感想はこちら!
園長先生から役職についていない先生まで、保育に携わる全ての人にぜひ見てほしいと思いました。21世紀の保育とは何かを話し合えるチャンスだと思います。
先生のご発表と同時にチャットでも他の参加者の考えを知ることができ、正解は一つではないのだなと思いました。明日の保育に活かしたいと思います。
現場目線からのお話が多く、保育の基本的なこと、理想が抵抗なく受け止められる内容でした。
今知りたいタイムリーな話題が多く、明日の保育に繋がるヒントをたくさんいただきました。心地よい刺激を受け元気になりました。
よくあるご質問
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受講形式を教えてください
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すべて無料のWeb会議サービス「Zoom(ズーム)」での配信となります
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定員はありますか
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定員はございません
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一度の申込で、複数名の参加は可能ですか?
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はい。複数名での参加は可能です
開催終了した未来会議
過去開催の未来会議も多くの
保育者の方々から反響をいただき、
大好評の内に幕を下ろしました。
保育者の「子どもにとってどうか?」と考えられるその視点こそが保育の専門性であり、まさに保育の質を考える上での基盤となります。今回は映画「こどもかいぎ」の内容にも触れながら、子どもを見つめ、子どもの声を聴くことの重要性に改めて焦点を当て、魅力ある保育の在り方についてお話しします。