コラム

もやもやルーム 保育者の悩みにプロフェッショナルがお答え!

2021年11月17日

もやもやルーム 保育者の悩みにプロフェッショナルがお答え!

保育の現場から寄せられた日頃の「もやもや(お悩み)」に、保育のプロフェッショナルがさまざまな角度からアドバイスします。
今日の“もやもや”には、明日のより良い保育へのヒントがたくさん。

プロフェッショナルの回答を参考にしてみてください!

アドバイスしてくれたプロフェッショナルの皆さん

汐見 稔幸:
教育学者、日本保育学会会長。学びあう保育の公共の場の創造に力を入れている。
堀内 顕秀:
株式会社船井総合研究所 第三経営支援本部 保育・教育支援部チームリーダー。
村本 あすか:
株式会社Step up統括管理責任者。岡山市認可「心育保育園」、企業主導型保育園「言ノ葉保育園」運営を手がける。
山本 幸子:
心理学博士(人間環境学)、キッズ・キッズ折尾保育園園長。子育て・保育に関する著作多数。

Q ペースが違う子、どう対応したらいい?

みんなで食事中に、食べ終わったからと立ち歩いてしまったり、逆に周りが次の活動を始めても一人のんびりしていたりと、子どもたちのペースの違いへの対応に悩みます。
大人数を見なければいけない中で、そのような子にどう声をかけ、指導すればよいでしょうか?
(認可保育園(公立)主任・大阪府・50代)

A 一人ひとり違う子どもたちの主体性を尊重し心の声に耳を傾けてみましょう

A 一人ひとり違う子どもたちの主体性を尊重し心の声に耳を傾けてみましょう

汐見 稔幸先生の回答

「○時までの好きなタイミングで食べてね」 と子どもの主体性を尊重する園が増えています。
大切なのは食事を楽しむこと。 みんな揃ってしなければいけない、と考えるのは保育者にとっても子どもにとっても辛いものです。
子ども一人ひとりのペースの違いを前提にした保育へと切り替えることが必要でしょう。

村本 あすか先生の回答

大人数を見るのは本当に大変ですよね。
一方で、一人ひとり違う子どもたちは 「なぜ、みんなを待たないといけないの?」 「まだゆっくりしていたいのに、次に行かないといけないのはなぜ?」 と疑問を感じているはず。
こうした心の声に耳を傾けることで、その子にかけるべき言葉が見つかるかもしれません。

Q 保育士どうしが同じ方向を向くためには?

園内研修や日々の会話を通じて、子どもへの理解や、どう保育をしたらよいかなどコミュニケーションをしていますが、先生同士の意識を揃えることが難しいです。
保育士の間で年齢や経験の差もある中で、同じ方向を向いてチームワークを発揮するにはどうしたらよいでしょうか?
(認可保育園(私立)副主任・埼玉県・30代)

A 大切な方針はしっかり根付かせながら先生ごとに違う意見や強みを生かせるチームづくりを

A 大切な方針はしっかり根付かせながら先生ごとに違う意見や強みを生かせるチームづくりを

汐見 稔幸先生の回答

違う考えの人がいることは、議論を深めるチャンス。
ドキュメンテーションなどを通じて子どもの様子を振り返り、認識を合わせることは大切ですが、そこへの意見に正解はありません。
だからこそ自由に語り合い、子どもの面白さについて全員で考えを深めることで、その園らしさが形づくられていくのです。

堀内 顕秀さんの回答

重要なのは、方針をしっかり定義することと、継続的にリマインドしていくこと。
浸透しにくい園の理念や独自のノウハウも、マニュアルなどに可視化し、定期的な振り返りの場で確認することで園全体に根付いていきます。
方針づくりに先生たちの意見を取り入れていくのも、主体的なチーム作りに有効です。

山本 幸子先生の回答

保育士一人ひとりの違いを、それぞれの強みとして活かせるチームをつくっていければいいですね。
園長・主任といった立場の方が、チームとして伸ばしたいさまざまな特性をそれぞれの先生の良いところとして見つけ、オープンな場でも褒めることで、園内の信頼関係を強めながら他の先生に変化を促すことができます。

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